16日、東京でした。
今回は仕事が終わったら、紀ノ国屋とナチュラルハウスと
他にも何軒か
絶対に寄ろうと思っているところがありました。
(というわけで、せっかくお茶に誘ってもらったのに、Sさんごめんなさい)
久しぶりのナチュラルハウス。
コールラビのいいのが並んでいました。
無農薬栽培です。
みっちりと詰まった感じで、元気いっぱい。
大きさは手のひらに乗るくらい
(ただし私の手のひらはすごーく大きいので参考にならないかも)。
ひとつずつ袋に入っていて、立てて並べてありました。
きちんとしているなあ、と。
(畑の姿のまま保存するのが理想なのです)
さて、何にしましょう。
昔、千葉県・鴨川在住の作家・近藤啓太郎さん(故人)がエッセイの中で
「うまい魚を喰いたければ、東京の娘がこっちに来るときに頼むのだ。
いい魚は地元になんか落ちずに、みんな築地にいっちまう。
産地に住んでいながらなんということだ」というような内容のエッセイを読みました。
実情は、農産物も同じです。
変わった野菜は地元の店に並ぶことはめったにありません。
案外保守的で、みんな買わないの。
売れないから、しなびて廃棄処分になってしまうと予想。
いいこともあります。
規格外のものが安く手に入る。
つてがあれば、採りたてがいただける。
昨日、ズッキーニを使いたくて大きいスーパーに寄りました。
扱いがありませんでした。
いまや、ズッキーニはめずらしくもなんともない野菜ですが。
バジルとかミントも、並んでいないことが多いです。
(こちらは育てていますから大丈夫ですけれど)
と、愚痴ってみても仕方がありません。
東京にいくと、スーパーのチェックが楽しみです。
無農薬のコールラビ、うれしかった。
それが書きたかった、愚痴ってません(笑)。